ネット選挙の時代到来とマスコミ影響力低下

2012年衆議院議員総選挙ですが、
自民党の圧勝でした。

また日本維新の会が大幅に議席を増やすほか、
みんなの党も18議席と増やしました。

一方、民主党は大敗で獲得議席数が改選前の約4分の1にまで激減したほか、
日本未来の党も一桁になってしまいました。

おもしろい話をしますと、
議席を増やした自民党と日本維新の会とみんなの党は
共通してネットでの政治活動が
活発に行われていました。

一方、選挙に大敗した民主党や日本未来の党はネットは使っていたものの、
どちらかといえば、既存のマスコミに頼る割合が大きかったと言えます。
 

総括してみると、2012年衆議院議員総選挙はネットVS既存マスコミの構図になっており、
今回はネットが勝利したということになります。

既存のマスコミが敗北した理由は、古い体質を守るために偏向報道が行なわれていて、
マスコミの力が低下しています。

それと同時にネットでの情報発信力が高まってきていることが言えます。
ネットを制する者が強いですね。

これからの世の中はアフィリエイトのみならず、
分野問わずにネットで情報発信能力が高い者が強い時代になります。

安倍政権のうち、いよいよネット選挙が解禁される可能性が出てきています。
 

ただ一方、ネット上においても一部の人による情報の占拠が始まっています。
情報商材業界も例外ではなく、有名アフィリエイターによる情報統制が始まっています。

本来自由に議論をする場ですが、
最近情報商材のレビューや評価をすることを否定するアフィリエイターも出てきていて、
これはいかなるものかと思います。

ネット空間はみんなのものですので、
特定のマスコミや反日アフィリエイターだけが情報利益を独占するのではなく、
公益なものになればと思います。
 

いろいろ書きましたが、これからの時代はネットの力は無視できないですので、
ネット情報についても触れてみましょう。

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