HTTPS(SSL)有無をグーグル検索エンジンのアルゴリズムに導入

グーグル検索エンジンはHTTPS(SSL)を導入したサイトを優遇するアルゴリズムを導入した
という発表が8月7日にありました。

⇒ HTTPSをランキングシグナルに使用(グーグル公式ブログ)
 

HTTPSとはHTTP(通信)がSSLで暗号化されている状態のことです。
そして、SSLとはインターネット上で通信を暗号化する技術で、HTTPS(SSL)を導入することで
第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぐことができます。

グーグルはユーザーにインターネットをより安全に利用できるようにしたいと
思っていましたが、運営者がサイトやブログにHTTPS(SSL)を導入することは
ユーザーにとって安心であると考えました。

そこで、運営者に対してサイトやブログへのHTTPS(SSL)の導入を促すために、
グーグル検索エンジンは新たなアルゴリズムを取り入れて
HTTPS(SSL)を使用したサイトやブログをHTTPのサイトよりも評価することにしました。

ここで問題なのは、HTTPS(SSL)を導入するべきかどうかということになりますが、
一般的な見解を書いていきます。
 

今のところ、グーグル公式ブログに
「グローバルでクエリの1%未満にしか影響しません」と書いてある通り、
検索結果にあまり大きな影響は与えておりません。

そして、検索エンジン上においては、あまり変動していませんので、大騒ぎになっていません。

また、HTTPS(SSL)を導入する場合は、SSL証明書を発行する必要がありますし、
URLもhttpからhttpsに変更しなければなりませんので、いろいろと大変です。
httpからhttpsへ変更する間に一時的に検索順位が低下するリスクもあります。

したがって、今すぐ無理をしてまでもHTTPS(SSL)を導入しなくても大丈夫です。
 


ただ、将来的にはグーグルはこのアルゴリズムを強化していく方針ではあります。
まだ分かりませんが、多少今後のSEO対策に影響を与える可能性はあります。

そこで、主に大規模サイトやパワーブログを運営される方が対象ですが、
今のところは、HTTPS(SSL)を導入せずに待っていてもかまいませんが、
もう少し期間が経つと、HTTPS(SSL)の導入に関する情報が次第に豊富になり、
導入する人が増えてきた段階でhttpsにすることを検討しましょう。

もしくは、ドメインを変更したり、
サイト・ブログのURLの変更を伴う大規模リニューアルを行なう際には、
ちょうど良い機会ですので、HTTPS(SSL)の導入にチャレンジする価値がありますね。

まあ、中小規模のサイトについては、わざわざHTTPS(SSL)を導入しなくてもよいですが、
大規模サイトやパワーブログは、
将来的にはHTTPS(SSL)を導入した方が評価されやすくなりますので、
このことを頭の中に入れておきましょう。

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