SEO対策に良い被リンク
SEO対策に良い被リンクになるサイトは、
E-A-Tの高いサイトや、コンテンツがしっかりとした充実したサイトであり、
そしてIPを分散させて被リンクを貼ると効果的ですので、これらについて解説していきます。
■E-A-Tの高いサイト
E-A-Tは、専門性・信頼性・権威性を示し、
評価が高ければ、検索順位が上がります。
E-A-Tの高いサイトは、評価されたサイトであるため、披リンクの質が良いことから、
被リンクをもらうと、高いポイントが得られ、検索順位が上がりやすくなります。
E-A-Tの高いサイトとしては、少し前の2014年の時に提唱されたオーサーランクの高いサイトを
挙げていくと探しやすいと思いますので、以下の記事を参考にしていただければと思います。
■コンテンツの充実したサイト
今の時代、グーグル検索エンジンはコンテンツを重視するようになってきており、
被リンクについても、コンテンツの充実したサイトから受けた方が良いです。
コンテンツが充実していれば、コンテンツが充実しているほど評価が高くなり、
SEO効果を発揮します。
■IP分散について
IPの分散されたサイトからの被リンクは高く評価されます。
サーバーのIPを分散させることで様々な異なるサイトからリンク評価を受けていると
検索エンジンに認識させることができるようになります。
IP分散できれば、かなり有効なSEO対策であると言えます。
■スマホ対応しているサイトであるかどうかについて
スマホ対応しているサイトから被リンクを受けるのが望ましいです。
逆にスマホ対応していないサイトから被リンクを受けても、あまり意味がありません。
モバイル検索において、スマホ対応したページを優先的に表示させる
モバイルフレンドリーアップデートを導入しています。
さらに、グーグルはモバイルファーストインデックスの導入を行ない、
スマホページが検索エンジンの評価対象になっています。
したがって、スマホ対応しているかどうかがSEO的に重要になってきます。
それから、スマホ利用者が増えた今の時代、被リンク先のサイトがスマホ対応していない場合、
スマホからのアクセスが見込めなくなるので、被リンクのメリットが小さくなってしまいます。
▼留意事項(CHECK)
以前はツールバーや様々なSEOツールで表示されるグーグルページランクが
被リンクを受ける際の指標・基準として使われてきました。
しかし、
ページランクを更新するのをやめてしまったため、
あまり当てにならなくなっていますので注意してください。
⇒ グーグルページランク更新終了について
⇒ グーグルページランクのツールバー表示を完全に廃止(補足)
それから、オールドドメインについても、以前と異なり、効果が変わってきています。
ただ一方、ネットの世界では、サイトの開設・閉鎖が繰り返されて不安定であるため、
安定性を考慮すれば、ドメインの運営年数が長い方が良いのではないかと思いますので、
オールドドメインについて最新の動向を正確に把握した上で被リンクを受けるのもよいです。