鉄道ブログからみたハミングバード導入による検索結果の反映

鉄道ブログ公開企画『鉄道コンテンツ運営物語』の初心者向け基本事項の記事作成過程
解説する際に青春18きっぷというキーワードで記事を作成したときに
ハミングバード導入による検索結果の反映がされていたことが分かりました。

青春18きっぷというキーワードで記事を作成する際にキーワード選定で、
『青春18きっぷ』のワードを使うべきか、
それとも『青春18切符』のワードを使うべきか、
を考えるため、キーワード選定を行なっていました。


このときにグーグル検索エンジンで『青春18きっぷ』『青春18切符』の両方検索して
検索結果を見比べたところ、以下のように同じ結果が出てきました。
 

●青春18きっぷで検索して表示された結果


 

●青春18切符で検索して表示された結果

 
ハミングバードが導入されたことで、『青春18きっぷ』『青春18切符』
同じという認識をされるようになったと思われます。

ハミングバード導入により、
ある事柄を検索する際に、正式名称でも、多少異なった表記で入力して検索しても、
同じ検索結果が表示されるようになりました。

言い換えれば、
ある事柄を調べる際に、間違って名称を覚えていたり、もしくは誤入力するなど、
検索窓に誤った表記・名称で入力して検索しても、
正式名称を入力して検索したときと同じ検索結果が表示されます。

 

ちなみにグーグルからのハミングバードの導入の発表は2013年9月27日にありました。

公式発表時にはもう既にハミングバードの導入済みとされていましたが、
この検索結果の比較は、
2013年7月に行なっていたことから、
もう既に2013年7月にはハミングバードが導入されていたことになります。

以外と早い段階でハミングバードが導入されていたと思われます。

 

逆に正式名称でも、誤入力したものでも、
多少異なった表記のどのキーワードを用いて記事やページを作成しても
同じ検索順位で表示されることになります。

つまり、先ほどの『青春18きっぷ』『青春18切符』のどちらのキーワードで
検索されても同じ検索結果が表示されることから、
逆に『青春18きっぷ』『青春18切符』のどちらのキーワードとして用いて
記事やページを作成しても、同じ順位で表示されることになります。

 

そこで、検索需要がたくさんあって検索表示件数が少ないからといって、
誤入力を狙ったキーワードを用いらないようにします。

例えば、誤入力の『青春18切符』で検索する人が多数いても、このキーワードは狙わずに、
正式名称の『青春18きっぷ』の方をキーワードとして使用するようにします。


正式名称でも、多少異なった表記をキーワードとして用いて記事やページを作成しても、
同じ検索結果が表示されることから、
誤入力を狙ったキーワードを用いる意味がなくなるからです。

そのため、逆に誤った用語をキーワードにすると、
読者に誤解を招くだけでメリットがないですので、
読者に分かりやすい正式名称をキーワードとして使用した方が良いです。

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