ペンギンアップデートとは (リンクファーム対策 Google ペナルティ)
ペンギンアップデートとは自動被リンクツールの利用や、
自作自演で貼り付けた被リンク等による不正なリンクの獲得、
およびキーワードの詰め込み過ぎなどのスパム的なSEOを行なったサイトの
検索順位を落とすために実施された
Google検索エンジンのアルゴリズムの変更のことです。
ちなみにリンクファームとは、人工的に大量にリンクを貼ったサイト群のことを言い、
Googleからスパム判定を受ける対象になります。
要は過剰なSEO対策をしているサイトに
ペナルティを与えたり、評価しないようにしたり、
検索順位を下げるようにしたりするということです。
もし、検索順位が下がり、ペナルティを受けているのではないかと思われる方は、
ペナルティの確認と解除をGoogle Search Consoleで試みてみましょう。
ペンギンアップデートでGoogleからペナルティを受けないようにするためには
①不自然なSEO対策は行なわないようにしましょう。
検索エンジンで上位表示させたいキーワードを無理に入れようとはせず、
文章や記事を作成する過程で自然に入れるようにしましょう。
②極力ナチュラルな被リンクがもらえるように良いコンテンツを作りましょう。
しかし、現実的に人工的な被リンクもやむを得ない部分がありますので、
リンクを貼る際に被リンク数が少ないときは一気に被リンクを増やさないように
注意してうまくやるようにしましょう。
被リンク数が500ぐらいあるサイトなら、一気に50ぐらい増やしても大丈夫ですが、
被リンク数が10ぐらいしかないサイトが、一気に50ぐらい増やすと危険です。
もっとも、Googleの目を欺こうと
スタイルシート(CSS)の書き込みによって、文字の色を背景の色と同じにして、
リンクが訪問者から見えないようにして、大量にリンクを貼り付けても
Googleはしっかりと監視しているため、すぐにスパム判定を受けます。
こういったブラックハットSEOは無駄なのでやめるべきです。
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