インタースティシャル・ポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム導入
グーグル検索エンジンはインタースティシャル・ポップアップ(宣伝広告)を表示するページの
評価を下げるアルゴリズムを導入したという発表が2017年1月11日にありました。
よく商品や情報商材の販売ページや宣伝ページに
ポップアップでいきなり前のほうに宣伝広告が表示されることがあると思いますが、
今後、評価を下げる対象になり、検索順位が下落する要因となります。
あと、ネットをやっていると、
時々ポップアップでアプリのインストールをおすすめする広告とか煽るような警告画面が
強制的に表示されたことがあると思いますが、
こういったページが検索エンジンの評価を下げる対象になります。
はっきりと言って、正直なところ、
インタースティシャル・ポップアップで強制的に広告表示されるのは、一般の読者様からすれば、
うっとうしくウザいと感じます。
そこで、グーグルはユーザーの要求をふまえて、
インタースティシャル・ポップアップ(宣伝広告)を表示するページの評価を下げる
アルゴリズムを導入することにしました。
■売り込み販売者やアフィリエイター終焉へ
もし販売ページやLP(ランディングページ)で
インタースティシャル・ポップアップで強制的に広告表示させているのであれば、
今すぐやめるべきです。
特に商品の販売ページやLPを検索エンジンで上位表示させたい場合は、
ポップアップで広告表示させるのをやめなければ、
評価を下げられて検索順位が下がってしまいます。
もし、販売ページやLPが急に検索エンジンで上位表示されなくなったら、
このアルゴリズムの導入が原因となりますので、注意してください。
ついに強引な売り込みを行なう販売者やアフィリエイター(いわゆるアフィカス)は、
読者様から嫌われるだけではなく、グーグルからも制裁を受けることになりました。
私としましても、
時々売り込み色が強く、広告を大量に貼るのはやってはいけないと注意しておりますが、
いよいよこういった販売者やアフィリエイターは終焉する時代になっていきます。
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