【参議院選挙】安倍政権6年前のリベンジを果たし勝利した要因

安倍政権は6年前のリベンジを果たし、参議院選挙に勝利しました。

安倍政権に投票してくださった方、
もしくは反日詐欺政党民主党や共産党の落選運動をしてくださった方、
誠にありがとうございます。

それでは、早速安倍政権が参議院選挙で勝利した要因についてですが、
情報発信という観点から6年前と今の状況で比較してみます。

 

■6年前(2007年)の第一次安倍内閣のとき

6年前(2007年)の第一次安倍内閣のときは、
パソコンやインターネットこそ普及していたものの、
まだ政治においては有効に活用されていませんでした。

そのとき、私は大学生でしたが、
安倍総理のスローガンである
『美しい国 日本・戦後レジームからの脱却』って何それおいしいのというのが
率直に思っていたことで、よく意味が分かりませんでした。

おそらく多くの私の読者様や日本国民は、
安倍総理の『美しい国 日本・戦後レジームからの脱却』という意味・理念が
よく分かっていなかったと思います。

戦後レジームからの脱却というのは、日本国民が国家のことを自主的に考え、
アメリカに依存せず、また反日勢力の自虐的な思想に屈することなく、
本当の意味での日本の主権回復を目指すものであります。

 

しかし、残念ながら、それを日本国民に向けてしっかりと情報発信ができておらず、
安倍総理の考えが浸透していなかったからです。

そして、そのときに日本国民が利用していた主な情報源は、テレビや新聞といったマスコミで、
産経新聞などの一部のマスコミを除いで、
戦後レジームの死守の立場をとり、一方的な安倍叩きを行ないました。

特に朝日新聞は、安倍叩きは社是として、
先頭を切ってネガティブキャンペーンを行なっていました。

そのため、日本国民は安倍総理が良くない総理だと認識してしまった方が
多いのではないでしょうか。

それに加えて、第一次安倍内閣の前の小泉政権の新自由主義的な政策に対する
不信任票が民主党に流れてしまったということもあります。

『約束の日 安倍晋三試論 (小川榮太郎)』

 

■今回の参議院選挙においては

それに比べて、今回は安倍総理がホームページ・Facebook・Twitter・Google+など、
ネット媒体を使って情報発信をしっかりと行なっていました。

まあ、私も去年の今頃は安倍晋三氏が再び総理大臣になるなんて夢にも思っていなくて、
さらにまだマスコミに騙されて、安倍総理のことを右翼だと思っていました。

去年の10月ぐらいに各方面で少しずつ情報が広がり、
マスコミの反日偏向報道と安倍総理の本当の考えがこの頃分かりました。

そこで、私自身もネットビジネスを通じて少しずつ安倍総理の理念・考えを
伝えることにしました。

政治に興味のある方が中心ですが、
情報発信をするようになって、
反日マスコミの偏向報道に打ち勝ったわけです。

 

さらにマスコミ各社は『ネット選挙の活用はまだまだ』と報道していますが、
今回からのネット選挙で、実際の当落にも影響しています。

例えば、自民党の候補者で赤池まさあき氏という方がいらっしゃいますが、
比例は非拘束名簿式でありますが、選挙制度を理解していない人もいて、
「あ」から始まる名前であることから名簿順位は一番上なので大丈夫と思いこんで、
期日前投票で比例で名前を書く人が少なく、また安倍総理と同じく改革派であるため、
自民党内の基盤がなく、落選の危機に立たされました。

そこで、安倍政権支持者はネットを活用して、赤池まさあき氏に投票するように呼びかけ、
また私も拡散された情報を元に、時間の関係上Twitterのみになってしまいましたが、
赤池まさあき氏に投票するように呼びかけました。

⇒ そのときの私のTwitterのつぶやき

その結果、赤池まさあき氏は無事に当選しました。

普段から真面目に政治活動をして、情報発信をしてネット上でファンを作れば、
大企業や団体の支援がなくても選挙に勝てる時代になりました。
アフィリエイトで学ぶような知識があれば、選挙に勝てるわけです。

 

安倍政権はこれからが本当の勝負になります。

TPP交渉・消費税の増税判断・アベノミクス成長戦略など、日本経済の命運を分ける課題に
取り組まなければなりません。

このことを考えれば、2013年は現実的に経済政策を行なうので精いっぱいで、
憲法改正・政治制度改革などは2014年以降になるでしょう。

また、反日勢力や金権政治の復活を伺う古い自民党などとの戦いもあります。

そんななかのネット選挙は、既存の反日勢力の影響力を低下させるとともに、
ネットの声は古い自民党のお偉いさんの機嫌取りをしなくても良くなるという点では、
極めて大きなことです。

新聞やテレビなどのマスコミは、敗北を認めるとメンツが潰れるので、
このような報道は一切しませんけどね。

 

■大きな課題も

ただ、選挙にも1つの大きな課題があり、
今回の参議院議員選挙の投票率が約52~53%と極めて低いことです。

ネットで情報発信網が広がったことによって、政治に興味がある人は、
マスコミの反日偏向報道や安倍総理の本当の目指している政治を理解し、
覚醒してしっかりとした日本を取り戻すというスローガンを掲げて燃えていますが、
一方日本国民の約半分は、
まだ残念ながら今の本当の状況を理解せず、残念ながら目覚めていません。

もしかしたら、未だに正しい歴史認識を知らない人も大多数いると思います。

そこで、日韓併合の真実の資料を抜粋しましたので、
以下からダウンロードしていただければと思います。

⇒ 日韓併合の真実はこちら

 

これをみると、韓国の近代化を日本が手伝ったということがよく分かります。

しかし、残念ながら日本はアメリカや中国共産党にはめられ、敗戦国になってしまい、
どんなに理不尽なことがあっても、勝てば官軍、負ければ賊軍という言葉のように
負けてしまった以上は賊軍です。

反日勢力によって、この事実を葬られてしまいました。

だからと言って、
安倍総理が侵略戦争を否定をすれば、
世界の常識となってしまっている以上、仮に正しい事実だったとしても、
これを覆せば、政治から抹殺されてしまいます。

よって、安倍総理は形としては河野談話・村山談話を引き継ぐと言って、
歴史認識については、歴史家に任せるべきと言っているわけです。

この状態でも必要以上に煽って安倍総理に歴史認識の修正を求める人は、
総理を貶めようとしている保守を装った反日勢力です。

このようにあらゆるところで、情報工作がされています。

よって、日本側からみれば、
そもそも侵略はしていませんですし、
共産党や護憲派が懸念しているような
憲法9条を変えても他国を食い荒らすような侵略戦争をするつもりはありませんよ。

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